2008-08-16

カードは好きでも発行会社は嫌い~米国人、約款は大半が「読まない」


クレジットカードは好きでもカードの発行会社は嫌いな米国人が多いことが、カード比較情報サービスのクレジットカーズ・ドットコム(CreditCards.com)の調査で分かった。

ロサンゼルス・タイムズによると、調査回答者の82%は、「カードを少なくとも1つ持つことは重要」と見ており、77%は現金より便利な点でカードを気に入っている。一方、「カード会社を信用しない」に「まあまあ」または「大いに」同意すると答えた人は58%と半数を超えた。

さらに、「カードを契約する時、契約書に書かれた細かい条項など実は誰も読んでいない」に同意した人は78%に上った。同社消費者調査責任者のベン・ウルジー氏によると、約款(やっかん)を読まない理由の1つには、小さな文字で印刷された内容が非常に分かりにくいことが挙げられる。「だから利用者は、後になって手数料や罰金の存在を知って驚くことになる」と同氏は指摘した。

米消費者連盟(CFA)によると、2007年、米国人のカード負債総額は約8500億ドルに達し、1990年の約4倍に上った。また、05年には口座の35%(2億4200万枚)で延滞料が発生している。

消費者団体の批判を受け、連邦準備金制度理事会(FRB)はカード会社の商慣行を改める規制を検討しており、年末までに導入される見込みだ。

[usfl.com]

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